2016年10月27日木曜日

Ubuntu mateでの設定方法の健忘録


Raspberry Pi調理のための下ごしらえ

SPI通信の設定

下記のコマンドをターミナルに叩き込み、config.txtを開きます。
sudo gedit /boot/config.txt
すると沢山変なコードが書いてあるので、その中からspi通信に関する箇所を探し出します。
一番ラクな探し方は"ctrl+f"で"dtparam=spi"と入力しエンター。
dtparam=spi=off
するとすぐ見つかるのでコレ↑を
dtparam=spi=on
こう変更します。
SPIが有効になったかは
ls /dev/spi*
で確認してください。

OSインストール後のパーティション変更

raspbianだと
raspi-config 
でいろいろな設定ができるけれどUbuntu mateだとこのコマンドが使えないので全て手打ちで変更する必要があります。
まずターミナルを開き以下のコマンドを入力します。
sudo fdisk /dev/mmcblk0
すると何やら入力を求められるので
vCommand (m for help): d
Partition number (1,2, default 2): 2と入力します。このコマンドはmicroSDカードの2番目のパーティションを削除しています。

削除したあとは新しく作成しないといけないので、以下の通りにします。
Command (m for help): n
Select (default p): p
Partition number (2-4, default 2): 2
First sector (133120-120946687, default 133120): (Enterキーだけ押す)
Last sector, +sector of +size{K,M,G,T,P} (133120-120946687, default 120946687):(Enterキーだけ押す)
この作業は新しくパーティションを作成するものでデフォルト値で大丈夫です。
容量を細かく分けたいのであれば"First sector"と"Last sector"の値を変えればokです。

以上の作業を反映させたいので、保存しましょう。コマンドは以下の通りです。
Command (m for help): w
このコマンドを打ち込んだあと、ラズパイを再起動して、更に以下のコマンドを入力します。
sudo resize2fs /dev/mmcblk0p2
以上で終了です。

自動起動するプログラムを設定する

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